クマノザクラとは
紀伊半島の南部、熊野川流域を中心とした、およそ南北90km、東西60kmの範囲に多く自生する桜で、今までは早咲きの山桜だと思われていました が、
勝木俊雄博士率いる森林総合研究所と和歌山県林業試験場が研究を進め2018年3月13日にクマノザクラの発見を発表しました。
和名『クマノザクラ』
英名『Kumano cherry』
1915年にオオシマザクラが発見されてから実に100年ぶりの新種の桜の発見です。
令和2年11月1日、クマノザクラは『熊野の雄大な自然や明るい未来の象徴』として熊野市の花木に追加指定されました。
クマノザクラ |
ヤマザクラ |
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クマノザクラ |
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